12月1〜3日にかけて、池袋サンシャインシティーで開催された「自費研フェスティバル2023」にて、一般社団法人 日本美容内科学会 発足記念講演がありました。理事長は青木晃医師で、岩本医師も3名の副理事長の一翼を担います。青木理事長からは、当学会は「美容外科、美容皮膚科による美容医療を補填、支持する役割を持つ美容内科という分野を明確にしつつ、本来内科が大切にしてきたEBM(evidence based medicine)に基づく真に効果的で安全な美容内科医療を学会会員全員で構築していくことを目的とする。」というご説明がありました。
巷に激震が走ったものの、依然としてfact なのかfakeなのかはっきりしない、培養上清液に纏わる騒動がありましたが、このような医療試薬品等に一定の安全基準を設けていくべきとする流れの中で、主導的役割を果たす学会を目指されているものと思われます。
岩本医師も、志半ばでご逝去された松山淳先生のご遺志を引き継ぐ形で、この学会に参加をさせていただきました。今後も当学会の活動については、このHPでもご紹介していく予定です。